矯正治療Q&A

Q1. 矯正治療はどれくらいの期間、行うのでしょうか

A. 治療の難易度、治療方針、年齢などで大きく変わってきますので一概には言えませんが、短くて1年~1年半、長くて2年半~3年くらいですので、平均すると概ね2年前後とお考えください。
ただそれぞれのお口の中の状況や患者様のご希望等で変わってきますし、患者様の装置の使用頻度や通院状況、歯磨きなどのご協力度合いによっても大きく影響します。
どちらにしてもお口の中を拝見しないことには正しくお伝えできませんので、お気軽にご相談にいらして下さい。

Q2. 通院の頻度はどれくらいでしょうか

A. 基本的には月に一回(3~4週に1回)程度と考えていただければ結構です。状況により月に2回来院していただいたり、2か月に一回という場合もありますが、そのような場合はこちらからご説明いたします。

Q3. 一回の治療時間はどれくらいでしょうか

A. 当日の処置内容により前後しますが、30分~60分程度になります。
ただし装置を装着する場合や装置除去時は1時間半~2時間程度いただくこともあります。予約の際、次回の治療内容や処置時間はお伝えしますのでご安心下さい。

Q4、精密検査は何をするのですか?

A. お口の中の状態を詳しく調べるために行います。検査内容はレントゲン、歯型、顔写真、お口の中の写真、咬み合わせの記録など5~6項目になります。時間は45分から1時間くらいかかりますのでご了承下さい。

Q5、矯正治療費はどのような支払い方法ですか?分割も可能でしょうか?

A. 治療費の支払いはキャッシュ、カード、振込みと3種類からお選びできますのでご安心下さい。またカード以外で一括のお支払いの場合は治療費2%OFFにしております。ただし振込みの場合は一括の支払いのみになります。分割は治療期間により変わってきますので直接ご相談下さい。
 尚、別途毎回の調整費がかかりますのでご了承下さい。

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Q6、矯正治療は保険が効かないのですか?

A. 矯正治療は自費診療のため通常は保険が適応されません。
ただ骨格的なずれが大きく手術を併用した矯正治療など特殊な場合は保険が適応されます。当院では保険診療を行ってはおりませんが、大学病院などご紹介できますので、お気軽にご相談下さい。

Q7. 矯正装置をつけたままでの運動などは問題ないでしょうか

A. 固定式装置の場合、格闘技やラグビー、アメフトなどの接触のある激しいスポーツでは、口内を傷つけたり、装置を壊すおそれがあります。それ以外には特に制限はありません。
吹奏楽などの楽器演奏は慣れるまでに時間を要する場合もあります。
また取り外しの可能な装置の場合は、外してスポーツをしていただければ問題ありません。

Q8. 食事などに問題は出るのでしょうか

A. 固定式装置の場合は装置がついてから通常は2~3日、人によっては1週間近く違和感やお痛みがでることがありますので、そのような時は無理せず柔らかい食べ物(豆腐、うどん、蒸しパン、おかゆ、ヨーグルト、プリン、よく煮込んだ肉や野菜など)を中心にして下さい。徐々に普段通りの食事ができるようになります。

ただし、おせんべい、氷、生野菜、リンゴ、ナッツなどの硬い食べ物や、もやしやニラなどの線維性の野菜、ガムやキャラメルハイチュウなど粘着性のあるものは、装置が外れたりトラブルの原因になりますのでなるべく避けるか、細かく刻んだりして食べて下さい。

Q9. 矯正治療中は虫歯になりやすいと耳にしました

A. 矯正装置の装着によって歯磨きが難しくなるため、虫歯になりやすい環境になります。
矯正治療開始前には必ず正しく歯磨きができるよう、ブラッシング指導を行っております。また治療中でも毎回来院された際にはクリーニングをいたしますが、必要があれば別の日に来院していただき再度歯磨き指導とクリーニングを行う場合もあります。
また当院ではPOICウォーター(殺菌水)の使用をお勧めしています。強力な殺菌作用を持つため、歯ブラシでは磨きにくいところ、届かないところも隅々まで洗浄できますので楽に歯磨き出来ます。人体に無害な成分(水と塩)から作られるため安心してお使いいただけます。
虫歯が見つかると矯正治療は進められません。治療期間の延長につながりますので日々の歯磨きを徹底していただくことが大事です。

Q10. 矯正治療を始める時期はいつ頃でしょうか

A. 小児矯正の場合、歯の生えかわりに個人差があるため一概には言えませんが、平均すると前歯の生えかわる時期、だいたい6~7歳くらいが適当かと思われます。それより遅くても問題はありませんが、早めに始めてしまったほうが後々楽なケースが多いため、一度早めにご相談に来られることをお勧めいたします。逆にまだ生えかわりの前で、全て乳歯の状態では治療出来ることは限られますが、気になるようであればご来院下さい。
小児矯正では骨格の大きさやバランスを変えることが可能ですので、治療の選択肢が豊富ですし、将来的に抜歯治療になる可能性を減らすことも出来ます。
お子さんが自分から歯並びを治したいと言い出すことはありません。親御さんがお子さんの歯並びを常に気にかけてあげて下さい。

成人矯正は乳歯が全て抜けて、永久歯に生えかわった状態からの治療になります。成長期では状況によって開始のタイミングを考慮しなければならないこともありますが、多くの場合問題ありませんのでご安心ください。また顎の骨は年齢とともに固くなるため歯の動きが遅くなります。また歯茎も痩せたり、虫歯も増えたりとお口の中の老化が進みますと矯正治療のリスクも高まるため、気になる方はお早めのご相談をお勧めいたします。 矯正治療に年齢制限はありませんが、お口の中が健康な方が対象となります。

Q11、固定式の装置と取り外し式の装置は何が違うのでしょうか?

A. 取り外し式の装置は主に小児矯正で使用します。ご自分で取り外しが出来るため、食事や歯磨きや運動する時などは外すことが出来ます。ただし自由に取り外しできてしまうため、使用時間を守りしっかり自己管理しないと歯が動きません。
固定式装置は専用の接着剤で直接歯につけて動かす装置で、特に成人矯正で使われます。ご自分では外すことは出来ませんので、調整は基本的にこちらで行います。何かトラブルがあった場合は当院まですぐにご連絡下さい。

Q12、小児矯正に関するQ&A