可能な限り「非抜歯矯正」|ルフレ矯正歯科クリニック|田町駅5分/三田駅3分。

03-6453-7748

〒108-0014 東京都港区芝5-29-20クロスオフィス三田1F

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インプラントアンカーによる
非抜歯/短期矯正

※非抜歯で対応できないケースもあります

当院では安易な抜歯は致しません。

しかし、抜歯が必要と判断した際は、
その理由をしっかりお伝えします。

可能な限りの「非抜歯」矯正を行っています

事前にお伝えすると、すべての症例で非抜歯矯正を行っているわけではありません
もちろん二度と生えてこない永久歯ですから、歯は大切に残さないといけません。しかしどんなケースでも歯を残して並べればいい、というわけでもないのです。
お口の状態を総合的に分析し、非抜歯で対応できるケースは可能な限りその方向で対応し、どうしても抜歯が必要なケースでは理由をご説明し、患者様の了承が得られれば抜歯いたします。

当院での考え方は非常にシンプルであり、抜歯・非抜歯の判断基準は以下のようになります。

非抜歯の基準

  1. 抜歯をしなくても、審美的・機能的に正しい咬合ができる
  2. 抜歯をしなくても、美しい横顔がつくれる

抜歯の基準

院長
  1. 抜歯しなければ、審美的・機能的に正しい咬合ができない
  2. 抜歯をしなければ、美しい横顔がつくれない

矯正治療はただ歯を並べるだけの治療ではありません。
審美的にも機能的にも調和のとれた歯並びを作ることが私たちの役目です。
治療を受けた方々が、将来幸せになれるような治療をする事を心がけていますので、患者様一人ひとりの思いを聞かせていただき、最適な治療プランを提供できるように致します。

以下、抜歯が必要なケースをご紹介します。

「抜歯が必要なケースの一例」
出っ歯による審美性の喪失

出っ歯

無理な非抜歯矯正は、「出っ歯」と一般的に呼ばれる「上顎前突」になる可能性があり、審美性を大きく損ねてしまうことがあります。

これは歯を並べるスペースが足りないのに、無理に歯を並べようとすることで起きてしまう現象です。

イメージしやすい例としては、3人掛けの椅子に無理やり4人座ろうとした場合に似ています。座ろうとすればなんとか全員座ることが出来るかもしれませんが、どこかに無理が生じてキレイに納まらず負担がかかってしまいます。これは矯正も同様です。

患者様の歯並びの状態をシッカリ把握し、できること・できないことを正しくお伝えすることが大切と考えています。まずはご相談ください。

非抜歯の可能性を高める「術式」のご紹介

当院では、「インプラントアンカー」、「顎を拡大する装置」の2つの手法で非抜歯矯正を行っています。それぞれご紹介します。

インプラントアンカーを利用した矯正

「インプラントアンカーを利用した矯正」とは、歯科矯正用の非常に小さなスクリュー(インプラント)を顎の骨に植立させ、歯を動かすための固定源(アンカー)にする方法で、従来法では不可能と考えられていた方向への奥歯の移動を可能にした治療法です。
「非抜歯」の理由をお伝えする前に、簡単にインプラントアンカーを利用した矯正についてお話しします。

一般的な矯正治療の場合、「自分の歯」を固定源にして他の歯を動かしていきます。しかしこの場合、綱引きの原理で動かしたくない歯まで動いてしまうことがあり、かつ、動かす力が分散してしまうことで治療期間が長くなってしまう欠点がありました。

しかし、インプラントアンカー矯正の場合、「骨でしっかり固定されたスクリューを固定源」にするので、動かしたい歯を引っ張ると、その歯だけがスムーズに移動してくれます。矯正治療に使用するスクリューの植立は簡単な処置で完了し、歯の移動が終われば除去します。

除去した後の歯肉は数日で元に戻りますので、跡が残る心配もありません。

顎の幅を拡大する装置

顎骨の横幅が狭いことは、八重歯やでこぼこ歯の原因の一つです。そのため、側方拡大装置を使用し、歯列の横幅を広げることで、歯を並べるためのスペースを獲得します。

  • 治療前
  • 治療前

36.3万円。歯列幅を広げたケース。
咬み合わせの微調整が必要になる場合があります。

  • 治療前
  • 治療前

79.2万円。歯列幅を広げたケース。
装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、
丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受ける必要があります。

歯を薄く削るディスキング

この治療法は歯(エナメル質)を少しだけ削り、歯を動かすためのスペースを確保する治療法です。
エナメル質は1~2mmの厚みがあります。そのうちの1/3(0.3mm~0.6mm)程を削ります。
健康な歯を削ることに抵抗がある方も多いと思います。確かに削らないに越したことはないのかもしれませんが、エナメル質の削除量をきちんとコントロールすれば、ほとんどリスクはない治療法です。

非抜歯に関して~担当医からのメッセージ

院長

ここまで抜歯・非抜歯の治療選択に関してお話ししてきましたが、皆様に知っていただきたいのは、「非抜歯」で治療することが「目的」になってはいけないということです。
そもそもの目的は矯正治療をすることで、「歯並びの美しさと、噛むという機能性を回復」させることです。
この目的を達成させるために非抜歯でも対応できる場合は非抜歯をご提案しますし、達成が難しいと判断した場合は抜歯を提案させていただきます。

抜歯が必要なケースであっても「非抜歯で出来ます!」と言ってしまい、後日トラブルになってしまっている医院も存在しますが、当院ではそのような対応はしておりません。この点を考慮した上で患者様自身も医院選びの参考にしていただけたらと思います。

非抜歯の副次的効果~「治療期間の短縮」

非抜歯で治療できると「治療期間が短く」なります。
この理屈は簡単です。

抜歯をすると歯を並べるためのスペースが増え、並べるための自由度が高まりますが、同時に、それぞれの歯を移動させる距離も多くなり、その分、治療期間も長くなります。

当院で行う治療期間の目安をお伝えします(いずれもケースにより変わります)。

状況 期間
小児矯正 1年半~2年程度
成人(非抜歯) 1年~1年半程度
成人(抜歯) 2年前後

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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